一万ヒットありがとうございました。

 一万ヒットありがとうございました。
 約二年と九ヶ月ですね。遅いなぁ。
 というか、こんなに長くやっていた感じがないです。それだけここが何も動いていなかった、そういうことでしょうか? 自分で言って情けないなぁ。

 さて、少しばかり、うちのサイトを紐解こうかなと思います。
 うーん、全然更新してない。えーと、一番更新してない期間が、二〇〇三年十月十四日から二〇〇〇四年七月十二月まで……うわぁ、九ヶ月ですか……。
 この期間って、一体何やってたんだろう? 
 二月までは卒論で、四月からは思い出せない。あっ、ある方がカウンセリング勉強会を作りたいから、手伝ってくれって言われたんだっけ。それでその勉強会と平行して受験勉強してたんだ。はい、そんなわけです。このころの日記に何を書いていたかまでは思い出せません。勉強会は今もやってるんですがね。

 あ、ちょっと思い出したので書きます。サイトのコンセプト的作品と評してる「MEMORY SNOW」についてですが、あれはもともと、友人にあげる予定の作品でした。えーと、私が十八のときです。
「ホムペ作るから、お前の小説も載せてやるから書いて」
 いきなりそんなことを言われました。びっくりしたり、とまどったりしました。いい奴なんだけど、私には結構問答無用で強引なところのある奴でしたしね。
 それで一週間くらい考えて、「一つの都市の中で起こる物語の一話完結もの」という案を自分の中で出しました。これだと、読んでくれる方も読みやすいだろうし、私も自由に書けるだろう。そう考えてね。その第一作が「MEMORY SNOW」なわけです。私の作品の中で二作目。十八切符で東京まで行ったときに、ストーリーを考えて、帰ってきてそのままの勢いで書いた作品。
 ネットで送ったら、電話で感想をくれました。
 当時携帯電話なんて、私は持ってなかったので、実家に普通にかけてきてくれました。本当にびっくりしたけど、嬉しかったね。感想を声できけるって、凄くありがたかった。駄目出しもされましたけどね。
「おじょうちゃんの『じょう』が誤字」
「は? なんて書いてたっけ」
「土壌の『壌』になってるぞ」
「うそ!」
 そんな初歩的なミスをしてるなんて思ってなかったわけで、慌てて直しました。
 でも、そいつが言ってたサイトは結局、いつの間にか立ち消えました。めんどくさくなった、そうです。コンセプトは「成り上がり」とか言ってたんですけどね。

 それから二年ほどして私がサイトを開いたんですね。その間に「Moon Leaf」と「ほんの少しの未来」を少しずつ書きました。「一つの都市の中で起こる物語の一話完結もの」というコンセプトで。それで何かそれでやりたかった。
 「MEMORY SNOW」が出来て二年程して、本格的に小説を書きたくなって、「一つの都市の中で起こる物語の一話完結もの」というコンセプトでサイトを開くことになったんです。
 そいつからは、小説が読みにくいと言われて……時間も出来たのでどうにかしたいですね。

 こうやって見ると、構想に二年もかけたサイトになってしまう。そんな大したものではないですが。まぁ、私の性格なのでしょうね。「リンクしましょう」と宣伝とかしないのは。来る人は拒まないんですが、積極的に行くのは性にあわない。そろそろそれを直したいな。そして、読者が増えるとありがたいです。

 最近、ちょっと -投稿小説-TotalCreators! こちらに出入りさせてもらってます。私の作品もそれなりに良い評価をもらって、ちょっと自信になりました。
 これからもがんばりますので、よろしくお願います。

(いやー懐かしいことを思い出してしまった。もうそんなになるのか……月日が経つのは早い。来年は小説を書くということを意識して、丸十年。頑張ろう)

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