悩みと決断と

 人って、みんなそれぞれ、いろんな悩みを抱えて生きてるよね。今日何着ていこうとか、お昼に何食べようとか、そういう小さな悩みから、将来どういう道に行きたいのかっていう、本当に重い悩みまでさ。それを解消するために、思いつく選択肢の中から、無意識に、意識的に決断しているわけだ。小さな悩みならそんなに大きな問題にはならないだろうけど、その悩みが本当にどうしようもなくて、独りじゃ抱えきれないこともあるでしょ。そんなときはやっぱり、他の誰かに助けを求めると思うんだ。私だってそう。家族や周りの友人の意見をどうしても聞いてしまう。独りで抱え込んでいても、仕方なくて、どうしようもなくて、誰かに聞いて欲しくなる。でもそれは、解決を求めているんじゃなくて、ただ自分がどうしたいのか知りたいだけと思うんだ。そりゃ、うまい解決方法が分かるときもあるだろうけど、多くの場合はそんな簡単じゃない。人に話したくらいで解決するほど簡単なら、だれも苦労してないでしょ。それに、悩みを誰かに打ち明けるのって、とっても勇気のいること。そうそう全部打ち明けられるものでもない。でも、苦しんいだ。すっごくね。もう限界というときに、誰かに明かす。そして、また悩む。悩みって、本当に難しいよね。でも、どんな悩みも、決めるのは自分自身なんだ。それを忘れちゃいけないと思う。誰の自分の悩みを肩代わりしてくれない。あなたの人生だ。本当にいい決断を導いて欲しい。
 でも、悩んだ末の決断が、周りの人から反対されることもあると思う。それってかなり辛いことだよね。悩んで、人の話も聞いて、それでまた悩んで、やっと決断したのに否定される。苦しいよね。それでも、私は自分の決断を信じるべきだと思う。たとえ、親や友人が反対しようとも、あなたはあなた自身を信じなくちゃいけないんだ。後悔するかもしれない。それでも、決心したなら、自分の決断が正しいことを周りに証明する義務があるはず。少なくとも私はそう思う。なにより、自分自身に、自分は間違っていない、正しいと、証明したい。時間がかかっても、そうするべきだと思う。もしそれだけの決心がないのなら、あなたの決断はきっと間違ったものだと思います。
 自分の決断を本当に自分の選んだものとして受け入れる。本当に難しいことだけど、本当に後悔したくないのなら、誰のせいでもなく、自らの決断の結果と責任を背負うことを忘れてはいけないはずなんだ。悩むのも決断するのも自分自身。自分以外の何かに責任を転嫁するのは簡単でしょ。でもそれは、自分の決断から目をそらして、逃げてるだけ。誰も自分の悩みを解決してはくれないし、自分以外の誰が決断してくれる? それは誰にもできないこと。決断は全て、自分の選んだこととして、受け入れなければいけないんだ。そうすればきっと、上手くいくと思う。でも、忘れてはいけないのは、自分のために悩んでくれる人もいるってこと。それも大事だよね。
(私が物書きになりたいから、こんなことを考えるんだろうな、きっと。大いに悩んで、頑張ってやっていくさ)

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